サーフィンのパドリングで左肩関節痛
堺市美原区からサーフィンで左肩を痛めた患者様
サーフィンは波乗りの時間よりも、
沖まで腹ばいで漕いで行く時間や大きな波を待っている時間の方が長いです。
腕の力で進むのをパドリングといいます。
クロールのような動作ですが、
プールで泳ぐ以上に抵抗もあり足の力を使えないのでサーフィンするなら肩や腕の筋肉を鍛える、
もしくは、関節の可動域を広げてバネのあるしなやかな筋肉を作る必要があります。
硬くなりやすい大胸筋の筋膜リリース
腕をクロ-ルのように回るときに、胸の筋肉が硬いと後ろへ回せません。
大胸筋が硬い人にストレッチはもちろん筋膜リリースをすることで肩関節の可動域を広げることができます。
大胸筋は胸の中央にある胸骨という骨から上腕骨大結節稜へ付いています。
胸の部分の表層の筋肉でいわゆる胸板という部分に当たります。
女性の場合は、鍛えるとバストアップになります。
ただ硬い筋肉のまま鍛えても、動きも硬くなるので筋膜をほぐしながらする必要があります。
胸骨から鎖骨の真下を沿うように外側に筋膜はがしをしていきます。
人によってなでるようにする、
じんわりゆっくりと動かす、
など体質によって変えていかないと筋膜リリースの効果が低下します。
上手く筋膜がほぐれたら、
肩関節の動き、腕の回しが軽くなります。
堺市美原区の患者様の声:左肩関節の痛み
日常生活では痛くなかったのですが、サーフィンをすると一年前から左肩に痛みが出ていた。
パドリングで(ボードの上に載ってクロールのように腕を回す動き)左腕を後ろに回したら劇痛がでたこともあった。
その日はサーフィンができず。
仕事で腰も痛くなることもちょこちょこあった。
ここで、腕もって動かしたら左肩が痛くなかったので、不思議でビックリした。
痛い所から少し離れたところ(上腕二頭筋・前鋸筋・大胸筋)をほぐしたら、どんどん楽になっていった。
<ご記入ありがとうございました。>
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