前腕しぼりはこのような方におすすめです。
- 指先、手首などがこわばりやすい人(腱鞘炎・バネ指)
- 肘周辺に炎症が起きている人(テニス肘・ゴルフ肘)
- スマホをよく見ている人(スマホネック・ストレートネック)
- デスクワークで前腕が凝って内側に巻いている人(頚肩腕症候群)
- 猫背巻き肩の人
前腕しぼりとはどんな施術方法なのか?
前腕しぼりは腕の筋肉とスジをギュッと捻じって解きほぐしていく整体術です。子供同士のいたずらでした腕の雑巾絞りみたいな感じで、皮膚から筋肉腱を絞めて圧縮して開放していきます。前腕は細長い筋肉が縦に何本も通っていて指を動かす役割がありますので、筋肉同士が癒着してしまいます。
このくっ付いて動きの悪くなった筋肉をリリースして血流がよくしていきます。
前腕しぼりはどんな症状に効果的ですか?
前腕しぼりは手首の腱鞘炎やばね指などの使い痛みに効果的です。また野球肘・ゴルフ肘の内側上顆炎、テニス肘の外側上顆炎など肘の炎症にも前腕の筋肉は関係するので、たわめることで楽になります。
意外かもしれませんが、巻き肩にも前腕しぼりは有効です。なぜなら、巻き肩の人は肩が内側に巻いていますが、前腕も内側に捻じれているからです。内側に捻じれた前腕の筋肉の歪みを真直ぐにもどしてあげることで、肘が外側を向いて巻き肩も広がっていきやすくなります。
前腕しぼりを編み出したきっかけ
細かい作業をしていると良く肩がこる人がいます。肩凝りを放置していると、だんだん腕も疲れやすくなってきます。そりゃそうですよね、肩の血流が悪くなるとその先の腕の血行も滞ります。その為、腕のスジが固まっていき、それでも無理して動かしているとスジ同士で摩擦が起きていわゆる腱鞘炎になります。癒着を丁寧にせん断するようにはがすやり方も効果的です。さらに、揉み剥がすだけでなく一旦雑巾を絞るように縮めて悪いものを出し切って、解放してあげるとグニャーと緩みやすくなるのです。そういう筋肉の性質を活かしてストレッチできる方法を考案しました。
その痛み、症状。前腕しぼりで痛みをはがしてみませんか。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
現在大阪府下・大阪市内のみならず、遠方からは四国、広島、愛知、東京など時間をかけて通院されている患者様がたくさんおられます。お話を聞くと「HPの画像や動画を見て、してほしくなった」と一様に言われます。
大変うれしく思います。
ですが、そもそも前腕しぼりは、当院の数ある整体方法の一つです。一つのテクニックだけを求めてこられても目的にズレが生じます。
あなたは腱鞘炎をなおしたい、指のこわばりをなんとかしたい、腕のダルさをなくしたい、巻き肩・猫背を変えたい、姿勢を良くしたい、スタイルを細くして痩せたいなどいろんな望み・目的があると思います。
栗岡整体院は前腕しぼりをはじめ、最も効果的な方法を検査し、検索していきます。
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