ぎっくり腰は冷やす温めるそれともストレッチ?寝屋川市の患者様
概要
ぎっくり腰で家で動けなくなった寝屋川市の患者様。
急性の痛みには冷やすのがセオリー。
実はもっと効果のある方法があります。
ぎっくり腰の場合前かがみになると痛い事が多いですね。
これは腰の筋肉が伸ばされるからです。
筋膜リリースという整体方法でこれ以上伸ばされないように筋肉を調整します。
ご自身でする場合も最後に紹介していきます。
ぎっくり腰は冷やすか?温めるか?
一般的には、冷やす方がいいといわれます。
温めるのは、マイナスで痛みが増すとも言われます。
実際は、どちらもあまり変化がない場合が多いです。
冷やしても温めても、そんなに楽にならないことが多いです。
ですが、打撲や捻挫などの強い外力がかかった怪我の場合は、RICE処置といって、
RESTの安静・ICEのアイシング・COMPRESSIONの圧迫・ELEVAIONの挙上
をとるので、冷やすのがセオリーです。
なので、どうにもたまらない時は、冷やしてみる方が楽になることがあるかもしれません。
冷やし方ですが、氷嚢パックがあればそれを使えばいいですが、
ない場合は、ナイロン袋に氷と塩と水を入れて、きつく口を縛って、10分ほど痛いところに当てます。
長くても15分までにしてください。
皮膚が低温やけどしてしまうので、次に冷やすときは40分から60分くらいは休憩してから冷やしましょう。
同じ理由で、アイスノンなどもぎっくり腰の時は適しませんので、ご注意ください。
ぎっくり腰の時の整体法:筋膜リリース法
上の画像の矢印方向はぎっくり腰の時には、あまりしません。
腰の筋肉(腰方形筋)などを伸ばす時の方向なので、慢性腰痛の場合にします。
これでも楽になる人もいますが、多いのは逆方向に伸ばすのがいいです。
赤い部分が痛む場所の場合、そこの上下の筋肉を縮めるように筋膜を寄せていきます。
前かがみの時に痛い部分をこれ以上の伸びないようにすることで、動作痛を軽減できます。
自分でできるぎっくり腰回復法:筋膜ストレッチ
あまりにひどいぎっくり腰の場合はダメですが、軽い場合は筋膜リリース法を自分でしてみると功を奏します。
筋膜リリース法というと素人には難しく感じますが、筋肉を纏う膜の筋膜の動きをよくすることです。
ようは筋膜のストレッチなのです。
ぎっくり腰の場合は、筋膜が裂けたようになっていることが多いので、裂け目を合わせるようにします。
手っ取り早いのはつまむということです。
エステサロンでマッサージオイルをつけて、皮膚をつまみながら指をすべらせているシーンがありますが、
あれはリンパの流れだけでなく、筋膜の動きもよくしているのです。
ぎっくり腰の方は指を滑らせる必要はありませんので、
つまんで動ける範囲で動いてみてください。
もちろん、ご家族の人につまんでもらってもいいです。
※あまり変化のない場合は、この方法では改善しないタイプの腰痛と思われますので、当院までご来院ください。
参考のページ:動体療法でぎっくり腰が楽になった!
患者様の声
ぎっくり腰で動けなくなり、栗岡整体院へ駆け込みました。
詳しく症状をきいてくれて、丁寧にみてもらい、数日後にはすっかり元気になりました。
落ち着いた雰囲気でとてもいい先生です。
お話も美容師並みに会話力があり楽しく治療してもらっています(笑)
親身になってみてもらえるので、是非どうぞ!
<ご記入ありがとうございました。>
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