ラグビーで右太もも肉離れ岡山県の患者様
肉離れが多いのは太ももの裏側ハムストリングス
ラグビー選手の筋肉はダッシュの瞬発力とスクラムで押し合うパワーと80分間走り続ける持久力が必要です。
疲労がたまり筋力のバランスが崩れるとハムストリングスが筋挫傷して走れなくなります。
日にちが経過すると内出血した部分が硬くしこりのようになり、
冬場などは筋肉がより硬くなるので、筋膜リリースでほぐしストレッチしていきます。
普通のストレッチの前に筋膜ほぐし
ラグビーのような激しいスポーツでの肉離れが慢性化したら中々柔らかくほぐれません。
それでもラガーマンなら根性で股割りなど柔軟ストレッチでなんとかしようとするかもしれません。
折角なのでその根性は、筋膜をほぐしてから使いますよう!
画像は太ももの前側の大腿四頭筋の筋膜を自分でほぐしている所です。
裏側も同じ要領なのですが、やはり後ろは自分ではつまみにくいのでパートナーもしくは最寄りの治療院でしてもらいましょう。
それでもだめなら当院にご相談下さい。
筋膜はいきなり伸ばすのではなく、縮めることから始めます。
しこりのある部分(×)に対して筋膜を縮めて、痛くない範囲で患者様は膝を曲げ伸ばしします。
逆に言うと痛くない所”座骨や膝関節付近の筋膜”は伸ばされている状態です。
膝の曲げ伸ばしを数回して✖印の所を押さえてみて痛みが軽減していたら、
通常のハムストのストレッチをしましょう。
ハムストリングスのストレッチ
仰向けになってできるだけ伸ばして踵を突き出す様に上げていきます。
痛めている時は絶対に勢いをつけてはいけません。
もしあまりに硬くて足を上げれないときは、タオルに足に引っ掛けて上げていきましょう。
更に詳しいハムストのストレッチは
こちら→
脚の裏全体の整体
ラグビーの強豪校だと試合が続いて練習も休めない状態が続きます。
怪我が慢性的になると、患側の坐骨が引っ張られるように下がってきます。
脚の裏の筋肉が坐骨を引っ張り骨盤を歪ませます。
筋肉や筋膜をほぐしても、土台の骨盤が歪んでいるとバランスは悪いままです。
骨盤を整えるために、下がっている坐骨を押し上げる整体をします。
ただ、骨盤を押し上げるだけでなく、足を保持して牽引していきます。
これにより脚全体が上がりやすくなり、骨盤のゆがみも矯正されます。
岡山県岡山市の患者様:ハムストリングス肉離れ
右太ももの裏が肉離れになった。
気温の低い寒い日でラグビーのダッシュ中に激痛が走り、
安静にするもケガの跡がゴリッとするしこりになっていた。
かばっていると左足も痛くなってきた。
走ることもできず、ストレッチもできずの日々。
大阪で土日営業で深夜営業している治療院をアメブロで見つけた。
筋膜の流れに沿ってしこりをほぐしていくと、大腿の変化がわかりやすかった。
ご記入ありがとうございました。
※施術効果は個人差があります。
整形外科病院専門医の後は寝屋川市守口市大東市四條畷市大阪市内や岡山県東京都奈良神戸市から来院する当院に相談下さい。