力こぶなどの痛み💪
力こぶ等の痛み
上腕二頭筋は力こぶと言われる筋肉です。
この筋肉投球動作で伸ばされて野球肩や野球肘の原因だったりします。
日常でもよく使われる場所なので疲労しやすいです。
ストレッチの仕方は少々痛いかもしれませんが、
ぐいっと骨に当たるまで指で押させて動かしていくと癒着が取れて楽に動きやすくなります。
無料メール相談内容/力こぶ💪などの痛み
お疲れさまです、先ほどはすいません。
○○といいます。
少年野球チームの指導者として週末行動しています。
なお、週に1度整骨院にも通っているのですが、あまり改善されずにツィートを検索し色々と読ませて頂きました。
先生が動画で投稿されたテーピングを実際今しております。
症状は前肩上腕三頭筋前頭の筋~肘上の力こぶまでがかなり張る感覚と右手首にも痛みがあります。
肩甲骨はがすことで~と書かれてありますが、一人でストレッチなどでほぐす方法があれば教えて下さい。
ツイッター経由で腕の痛みの相談
整骨院に行っているが腕が痛いままというお悩みです。
まず、恐らく上腕三頭筋というのは上腕二頭筋の間違いと思います。
肘を曲げたときにできる力こぶは上腕二頭筋だからです。
この上腕二頭筋は野球では伸ばされやすいです。
負荷がかかるので骨にへばりつこうとして、癒着して硬くなってしまいます。
普通のストレッチは筋肉の繊維を伸ばしますが、それだけでな癒着は取れないです。
軽く曲げて反対の指でまずは筋を分けます。
しっかり骨の際まで押して、骨と上腕二頭筋とを分けていきます。
骨付きカルビや魚をさばく感じでグイグイやってください。
少々痛いかもしれませんが、骨に指を当てるくらい強く圧したまま肘を曲げ伸ばししても効きます。
上腕二頭筋の外側も同じように骨からはがす様に押していきます。
外側は上腕三頭筋が大きいので、やりにくいですが、
肘を曲げ伸ばしすると筋膜がはがれてきます。
痛い所だけでなく、肘から腕の付け根まで全部はがしていきましょう。
手首のセルフケア
手首は小さな骨(手根骨)がたくさんあるので、調整が難しいです。
自分でする場合は、反対の手でまず手首をギュッと握ってください。
痛い時は大体関節にゆるみができていますので、握って締めた状態で、
グーパーします。
これをすると、関節が悪い場合はリンパ液や骨ギュッギュっと動いているのが分る場合があります。
また、手首を曲げ伸ばしたり色々な方向に動かしています。
手首の筋肉は細長いものが多いので、
腕の時もスジを分けるようにしましたが、前腕の筋肉も分けることで手首が動かしやすくなります。
溝を掘るように筋肉をせん断する感じで筋肉の束を一本ずつ癒着を取ります。
※効果には個人差があります。
あとがき
相談の初めに「先ほどはすみません」というのはTwitterでのやり取りの後、
メール相談からのご利用の為、ご挨拶いただきました。
TwitterやFacebookページ、Youtube動画などからの質問も受け付けますが、
詳しくはメール相談からお願いします。
メール相談は、匿名にてブログ公開が前提です。
同じお悩みを持つ人の役に立つように、できるだけわかりやすくお答えしたいからです。
自分の症状を改善する方法が公開されて、たくさんに人に喜んでもらえるようになると考えたらいいことと思いませんか?
だから私は、一度当院に来てください、病院で検査を受けましょう!
など質問に答えていない一行程度の回答はしません。
できるだけ楽になれるようお伝えしていきます。
整形外科病院専門医で解決しなかった痛みは、門真市の近隣寝屋川市守口市大東市四條畷市はもちろん、
大阪市内や東京都奈良など遠方からも来院される当院まで、一度ご相談ください。