治りやすくなるために
治りにくいタイプ
☑ 落ち着きが無くソワソワしている
☑ 神経質で些細なことが気になる
☑ ぎりぎりの限界まで我慢しすぎる
☑ 自分を信じられず他力本願である
☑ 原因は自分の中に無く、他人や社会にあると思っている
☑ 完璧主義で100%かゼロでないと気が済まない
☑ 楽になっても素直に喜べない
☑ 楽になってもまた明日になればまた元に戻るなど悪い予想をしてしまう
当てはまる人はまずはどうすればいいのか?
悪いことを箇条書きにしているだけで、悪いことが起こりそうです。
逆の発想をすればいいだけの事です。
- どっしりと構えて肚を据える
- 気にしないで状況を俯瞰的な視野を持つ
- 頑張りもすぎず2割は余力を残しておく
- 自力本願ではあるが、頼るところは頼る
- 他人を責める前に、自分を見つめなおす
- 今より少しでも好転することが大事と心得る
- 未来は明るく今は続くわけでないと思考を持つ
中々、自分でも書いていて苦笑いになりますが、気づかせてもらえる機会は日常たくさんあります。
捉え方は自分次第。
自我が強いと自己を正当化して、自省の心をもてません。
どんなにいい整体を受けても、他に不調の原因を作り上げる習慣になっているのです。
なおる、なおらないではなく、自分を見直す≒自分を見つめてなそうとすることが大事です。
私ができること
患者様が自分と見つめ合う機会を作り出します。
整体後の変化を感じてもらい、整体前後の自分を比較し見つめ直してもらいます。
ひとはいつでも、いつからでも変われます。
ですが、つらいとヒントやきっかけが必要です。
また、「大丈夫・安心だよ」というあたたかな後押しも大事です。
整体は背骨や関節筋肉の構造から変えていきますが、
そこから患者様ご自身の内面へと五感を向けてもらうのが本当の役割と思います。
私がなおすのではありません、治すのは患者様の治ろうとする力。
治ろうとする力(自然治癒力)を内観してもらえるように、患者様と向かい合っていきたいと思います。
施術による効果には個人差があります。
