福岡県久留米市から背中握手を求めて来院
背中で指がつくのを背中握手もしくは指タッチと言います。
肩こりがひどかったり肩甲骨が硬かったりすると指が届きません。
ゴルフの技術向上には後ろに手を回して指を組める方が圧倒的に有利なようです。
(私はゴルフしたことないので患者さんに教えてもらっています)
肩甲骨の可動域が凄いのは石川遼選手、野球では大谷翔平選手ですね。
ここまで行くには天性の柔軟性が必要ですが、
健康的に過ごすには肩が良く動くに越したことないです。
今回は福岡県久留米市50代患者様に何とか背中で指を触れてもらいました!
まずは検査で状態チェック
まず自分の可動域を検査します。
自宅に帰ってからでも自分に何が必要なのかを正確に知ることで今後の指針になります。
画像①を見て皆さんはどこが硬いと思いますか?
(少し考えてから答えを読んでください。)
私が思うのが、
①下の左手の指先が横を向いて手首が硬い
②上の右腕が耳の付いていないので広背筋が突っ張っている
③左脇下にスペースが空いているので左肘が曲らない
などになります。
もちろん骨盤の歪みや背骨の捻じれ等ベッド上でも細かくチェックしていき身体全体を整えて緩めていきます。
肩甲骨周辺からほぐす
肩甲骨にはたくさんの筋肉がついているのでいきなりはがそうとしても硬いです。
まずは周囲の筋肉から緩めていきます。
まず側面の筋肉を中央へ圧し伸ばしていきます。
背中の丸い人は広背筋が外へ伸ばされるのでそれを背骨へ寄せるイメージです。
腕をできるだけ後ろにストレッチをかけると肩甲骨がおじぎするようになります。
この状態で首の付け根あたりにコリコリした硬い部分が出てくるので
ストレッチ状態でさらにけん引します。
しっかり牽引できたら、腿の上に肘を絡めて腕を捻じりストレッチします。
捻じる方向は外側にすることで、胸の張りやすい良い姿勢になります。
これらは全て肩甲骨に絡んでくる動きになります。
硬い人はさらに別の方法で緩めていきますが、
ある程度動きが出て来たら肩甲骨に指を入れてはがしてみます。
上腕の筋膜や皮膚を誘導する
肩甲骨とその周囲の筋肉をほぐして可動域を拡大したら、
上腕を捻じるように筋膜と皮膚を誘導していきます。
筋肉は強く握らないで、
表面の皮膚と筋膜だけ滑らさせて骨の軸をブレさせないのがコツです!
座った状態よりも立位で腕を回していく方が背骨と骨盤の動きが出やすいので、
背中握手も届きやすいです。
ほとんど人は右利きなので、
右手を下からまわした時は指が付きにくいです。
自分でできるようになるには、ストレッチポールなどを使うと良いでしょう。
久留米市の患者様の声
症状:背中握手をやりたくて、飛行機に乗ってやって来ました。
ゴルフ上達を目指しており、
今回の体験を活かしてトレーニングを進めていきたいと思います。
選んだきっかけ:検索ワードで「背中握手」で出た。
感想や先生の印象:親しみやすく楽しく施術を受けることが出来ました。
ありがとうございました。
一言:背中握手やってみたい方は、ぜひトライしてみて下さい!
感想ご記入ありがとうございました。
※施術効果には個人差があります。
肩関節の患者様の声
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道を知らない人は第二京阪で来るときに側道に入るのを通過してしまい遠回りする人もいますが、
ファミリーマート門真宮前町店とゆう動物病院が向かい合っているのが目印です。
そのすぐ近くにほっかほっか亭門真城垣店もあります。