肩痛みと腰痛の可動域改善
肩が痛くて腰も動きにくい時は広背筋と背骨の歪み
ゴルフの打ちっぱなしやバッティングセンターなどで体をねじる動きを繰り返すと、
肩や腰がダメージを受けます。
右利きの場合、右側と思いがちですが動きの力を受け止めるのは左側なので左肩や左腰が痛めやすいです。
このとき骨盤から肩の方にかけて大きな筋肉が伸ばされてしまいます。
その筋肉を広背筋といいます。
広背筋は薄く広がっているので、
引き裂かれるような感じになりやすいので筋膜リリースで筋肉の膜を修正していきます。
広背筋以外に、背骨が歪んでいると腰と肩双方に動作制限が出てきます。
ゆがみを整えることで、可動域が広がり、自然治癒力を高めることが可能です。
痛みの軽減に筋膜リリース
筋肉は膜に覆われていて、筋肉同士が擦れ合わないようになっています。
硬かったり、痛めていると筋肉そのものだけでなく筋膜も縮んでしまうので伸ばしていきます。
ストレッチの場合筋肉と関節も動いてしまい痛みで防御反応が出てくるので、筋膜が伸びにくいです。
うつぶせになって、手を皮膚に密着するイメージで伸ばしていきます。
筋膜リリースをしているときに痛みが出ないように呼吸を合わせつつ行います。
伸ばしたら、今度は固定しながら痛くない程度に動いてもらいます。
ねじる動作に合わせて、筋膜に密着するイメージで皮膚を押さえて動くと痛みが軽減しています。
背骨を整える
この背骨を整えるのが、整体おいて大事です。
もちろん定規でひいた線のようにまっすぐにはなりませんが、
背骨の硬さを和らげて、柔軟な関節にしていくとまっすぐに近づいていきます。
背骨は脊柱といい24個の骨が合わさったものです。
24個の骨があるので、ついている筋肉も細かいです。
これらの筋肉をすべて丁寧にほぐしていくのもよいですが、
骨盤を整えることで背骨も自然と整ってきます。
骨盤矯正後に残ったゆがみを、部分別に調整していきます。
今回は可動域は改善していったのですが、
エンドポイントでの痛みはまだ残っていたので、次回にということで終了しました。
患者様の声
肩回りの痛みと腰からの可動域の相談で来ました。
痛みの改善治療だけでなく、
動きやすい姿勢など指導してもらえたことが良かったです。
開放的な店内で明るく話しやすい環境です。
一度話を相談しもらって日々の身体の動かし方など教えてもらうとイイと思います。
<ご記入ありがとうございました。>
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全ての人への効果を保証するものではないことと御理解ください。
大阪門真整骨院の腰痛患者様の笑顔
肩こり姿勢改善の患者様
※施術効果には個人差があります。
整形外科病院専門医で解決しなかったぎっくり腰は、門真市の近隣寝屋川市守口市大東市四條畷市はもちろん、
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