自律神経失調症の質問
自律神経失調症のQ&Aで様々な質問についてお答えしていきます。
頭痛
質問:朝起きた時から頭痛がして、後頭部や首筋が辛い。
頭痛薬が効かなくなって、一日のうちで何回も痛くなる日が多くなってきた。
回答:酷い頭痛で大阪門真整骨院へ通院されている人が、ほぼ全員脳外科で治らなかった人たちです。
MRIの検査結果が、異常がないということで「肩こりからの頭痛です」といわれてるケースが多いです。
そして、大阪もん肩甲骨はがし整体を受けたところ、ビックリするくらい楽になったと喜んでいただいています。
頭痛の原因は、睡眠不足や働き過ぎによる交感神経の緊張、姿勢の悪い状態が続き首肩の筋肉が硬くなり血管を圧迫、
目からの刺激が多すぎで眼精疲労がそのまま脳疲労などがあります。
整体でできることは、骨の位置を正して循環を良くしていくことです。
血液・リンパ液・脳せき髄液など頭痛に頭蓋骨の調整を行い、スッキリした感覚を味わっていただきます。
冷え症
質問:手足が冷えて仕方がない。
寝るときに靴下を履いても冷たく感じ、
職場でもクーラーエアコンが効いてくるとひざ掛けしてもじっとしてられないくらい冷えます。
回答:手足の末端や肩や膝など特定の部位が冷たく感じ、夏場でもおさまらないなら冷え症です。
女性ホルモンが乱れて、自律神経のバランスが崩れてしまうと、弱い所への血行がより悪くなります。
じっくりお風呂に使ったり、湯たんぽを使ったりお湯を使って体を温めることは毎日しましょう。
電気毛布や使い捨てカイロは、体に合わない人も多いので一度やめてみるのもいいです。
当院では、根本療法を行います。
冷えのもとはお腹にあるので、お腹をマッサージすることで深部から血行を良くして冷え性を改善していきます。
ご自宅でされるときはのの字にお腹を擦って見て下さい。
また腹式呼吸も効果的です。
できれば、お腹に手を当ててお腹の動きに合わせて、手を押さえたり、上げたりするといいです。
生理不順
質問:ストレス続きの毎日の中で、規則的だった月経が遅れたり早くなったりすることが多くなってきた。
それ以外は体の不調がないので、ストレスが原因と思います。
回答:確かにストレスで生理不順になることは多いです。
原型の周期が不安定になるのは、卵巣の不調だけでなく脳の影響あります。
ホルモンを司る視床下部・脳下垂体がストレスで機能低下を起こし、同時に自律神経失調症をも起こします。
脳の働きを活性化する頭蓋骨調整法でストレスに負けない健康な身体を取り戻しましょう。
そして、内臓の働きが促進されるように全身の血流をよくしていきます。
動悸
質問:スマホの呼び出し音や部屋に誰かが入ってきた時など、すごくビックリして胸がドキドキしてしまう。
回答:仕事や受験勉強で常に気を張った状態で過ごしていると、わずかな刺激でも過敏に反応してしまう体質なります。
交感神経が常に優位働いて要る為、すぐに緊張のスイッチが入るのです。
その緊張を解くリラックス法で最も簡単なのが、瞑想です。
胡坐を組む必要はないですが、合掌で両手を合わしてみましょう。
すぐできるので、今スマホを置いて手の平を合わせて10秒目を閉じてみてください。
これだけで、落ち着きます。
10秒か初めて見て下さい。
それができれば、寝るとき・トイレに行ったとき・お風呂に入っている時など一人の時に短時間瞑想をしましょう。
なぜか不思議と落ち着くのです。
詳しくは当院でお話しさせていただきますが、まずはお試し下さい。
お腹痛い
質問:すぐにお腹の調子が悪くなります。
とくにお腹が緩くなって、下痢になり易いです。
自分で調べてみると、”過敏性腸症候群”のようでした。
回答:過敏性腸症候群はストレスが原因で、腹痛・下痢・便秘などの消化器系の異常です。
自律神経は胃腸とのかかわりが深いので、ストレスがお腹の調子を悪くするし、胃腸の調子が悪いこと自体もストレスになります。
まずは、冷たいモノや甘いもの辛いものなどの刺激物を摂取しないことです。
それでも、ストレスから胃酸が出過ぎて酷くなると胃潰瘍になる人もいます。
瞑想や腹式深呼吸など、時間を取って行ってください。
ツボで足の三里というところを優しく圧して見て下さい。
胃のツボであり、お腹の不調からくる腰痛にも効果があります。
ポイントは優しく気持ちいくらいで押すことです。
頻尿
質問:トイレが近くて一日に何回も行くようになった。
かと言って、そんなに沢山出るわけでないのに、直ぐにおしっこが出そうになる。
泌尿器科で検査しても膀胱炎ではないといわれ異常なしでした。
回答:男女問わず、頻尿の方が多くなっています。
泌尿器の構造が違うので、男性の場合は前立せん肥大による残尿感。
女性の場合は、尿道が短いので膀胱炎や尿漏れ。
器質的な問題は男女差がありますが、神経性頻尿はどちらにも起こりえます。
対人関係や社会的責任などの心配事を、無意識に身体の不調へと置き換えてしまうのです。
排泄する本能的な欲求は、小便のみならず、大便・汗・皮脂や涙・鼻水・唾液などが普通より多く出ることがあります。
症状を抑える薬を処方しても、元の原因のストレスを解消しないと改善しにくいです。
そして、ストレスに負けないくらいのタフなマインドを作り上げることが大事です。
信じられるもの・信じられる人を見つけれると変わります。
患者様にとって、そういう存在に私自身がなれるように努めてまいりたいと思います。
常時風邪気味のよう
質問:仕事が忙しくなって、少し体調を崩していました。
感冒薬でしのいでいたのですが、ずーとけだるいような熱っぽいような状態が続いています。
大学病院の検査でも、異常が見つからないです。
回答:ストレスから気分が沈んで鬱気味になると、免疫機能が低下して、ウイルスに対して抵抗力がなくなります。
”頻回感冒症候群”と言われることもあります。
全ての辛い症状は体が休息を求めているからです。
身体をリセットするには、整体法もありますので、ご相談下さい。
ダイエットで低体温
質問:食事制限をしていたら体温が35度台と低くなって、からだもダル重い感じになった。
回答:ダイエットのやり方が良くなかったと思います。
ダイエットのつもりが偏食になっていると、身体の中で熱を作ることができなくなります。
私は、一日朝と夜の2食です。
体重も増えないし、2食にしてから体調もとてもいいです。
何よりおいしく食事を楽しめています。
「一日3回食べないとダメ」という先入観が、ダイエットを難しくしていると思います。
朝と夜は普通に食べて、1日2食にするのをおすすめします。
また、「水をたくさん飲む」というのも私は、推奨してません。
「喉が渇いたら、少し飲む」それくらいで十分です。
肥満が少なかった時代、あるいは太っている人が少ない国を思うと、摂取することそのものが日本とは倍以上違います。
美容・痩身については、メンタルや考え方が最も大事と思います。
片頭痛
質問:片方の頭がズキズキ脈打つように痛い。
酷い時は吐き気がすることもある。
回答:偏頭痛は脳内の血管が拡張することによって、ズキンズキンと痛みます。
目がちかちかして気分が悪くなる(嘔吐も)こともあります。
やむを得ずスマトリプタンやゾルミトリプタンなどの脳の血管に作用する薬に頼ってしまうかもしれません。
薬は対処療法なので、急を要する場合以外は使用しないでまずは、アイスノンや氷嚢などで痛い部分を冷やしてみましょう。
当院では、耳を引っ張ることで、脳内圧を下げることをしていますが、セルフケアでも耳ひっぱりは可能です。
一度試してみて下さい。
イライラ感
質問:少ししたことでイライラしてしまいます。
イライラしている自分がさらに、腹立たしいのでより怒ってしまいます。
なんとかすぐに切れそうになる自分を押さえたいです。
回答:私自身もそういう時期がありました。
切れるというほどではないですが、どうも落ち着かないような気分だったりしました。
自分の場合は、睡眠を十分とりました。
寝入る前に、暗示をかけます。
・手足が温かい
・呼吸が深くなっている
・酸素の十分含んだ血液が淀みなく、力強く流れている
など健康を快復していくイメージを持って入眠していくと、ストレスに打ち勝てる体に近づけます。
過換気症候群
質問:急に行き苦しくなります。
電車に乗っていても、不安感が襲ってきて、呼吸ができなくなりそうになります。
回答:最近では、パニック症候群という呼び名で知られるようになった症状です。
心療内科に行くと、抗不安薬やSSRIといった薬の処方がされます。
胸が苦しくなるようなら、肋骨の動きがよくなるように整体を行います。
そして、肩の重みを外す様に肩甲骨はがしを行います。
寝不足
質問:仕事が激務ために、寝不足です。
休みの日は疲れ切って寝てるだけですが、疲れが取れない状態が続いています。
回答:整体でどんなにいい刺激を送って、骨盤や背骨のゆがみを整えても、栄養と休養が不足していると疲労は蓄積します。
中でも睡眠は、一日24時間の内、3分の1から4分の1を必要とします。
それを補うには、質の高い眠りが必要です。
質の高い睡眠には首の柔らかさが大事です。
色んな枕で寝ても合わない人のではないでしょうか?
それは首が硬いからです。
首の筋肉をほぐすことで自分に合った枕に出会うことが可能です。
当院では首筋をピンポイントでストレッチする首筋つまみなどで、自律神経失調症でお悩みの方に喜んでもらっています。
汗かき
質問:暑い訳でもないのに、すぐに手足に汗をかいてしまい、鞄を持ったり握手したり電車のつり革をもつのが恥ずかしいです。
回答:体温を調整するための発汗と精神的な緊張からくる発汗は機序が違います。
交感神経の反応が強いと、緊張しやすく人によっては顔が赤らんだり額に汗したりと見えるところにも症状がでます。
対蹠的にはアルコール除菌のウエットティッシュなど持ち歩くのがいいです。
緊張状態になりにくように免疫力を上げるように自律神経を調整していきます。
パソコンスマホ疲れ
質問:デスクワークで一日中パソコンを見ています。
目が充血して乾いた感じになります。
首が前に出た感じでストレートネックと言われたりしました。
回答:VDT症候群(ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)という書状があります。
コンピューターの画面を見る時間が長くなると、
目からの刺激が強くなり、顔から首にかけての症状が強く出るものです。
姿勢も悪いので、首の後ろの筋肉が張ってきて頚椎の弯曲がなくなるストレートネックの併発します。
1時間に5分から10分位遠くや外を見たりして、目に自然の緑など見せて上げましょう。
画面はやや視線の下になるように設置しておきましょう。
整体は背中の筋肉をストレッチする肩甲骨はがし。
首スジを緩める首筋つまみをおこなったります。
眩暈(めまい)・ふらつき
質問:季節の変わり目に、めまいやふらつき感があります。
回答:外の気温の変化に体が対応できずに、全身の末梢血管が急に緊張してふらつきなど起こしてしまいます。
この血管の調整も自律神経がしているので、毎日の気温差が激しいと陣形も疲れやすいです。
それに加えて、ストレスが交感神経も副交感神経も興奮した状況が続くと、
まさに倒れてしまうのです。
まずは、身に着けるものは着脱のしやすいものにして、外気温に対応できるようにしましょう。
睡眠時にも、暑い夜でも下着だけで寝ることはしないで、温かめの寝間着でいましょう。
快適な睡眠が最も、ストレスを軽減し疲労回復に有効です。
<ご記入ありがとうございました。>
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