長年の肩痛に肩甲骨はがし
慢性的な肩の痛みの原因は肩甲骨
長期間、関節が痛いときはその部分の血流が悪くなっています。
肩が痛い場合、肩だけもみほぐしても、それほど変化はないです。
肩関節の場合、血流が悪くなるところは、肩甲骨がほどんどです。
肩甲骨の動きをよくすると、痛みの出ていた肩の部分に血が流れていきやすくなります。
新鮮な血液が流れていくことで、発痛物質が洗い流されるので痛みが引いていきます。
肩関節が痛くなるのはなぜ?
肩甲骨は肋骨にへばりついています。
普段意識して動かされることがないので、肩甲骨と肋骨との間が固くなってしまいます。
そのため肩甲骨が動きにくい分、肩と腕の関節部分である肩関節(肩骨上腕関節)に負担かかり痛めてしまうのです。
肩関節の負担が増して、血流が追い付かなくなるために、痛みが発生します。
この状態が続くと、猫背が進み、呼吸が浅くなって肺の機能も低下する恐れもあるのです。
これらのリスクを減らし、肩の負担を軽減していくには、固くなった肩甲骨周辺の筋肉をほぐしていかないといけません。
肩甲骨の動きをよくするには肩甲骨はがし
肩の痛み・肩こりを解消する最も効果的な方法が、肩甲骨はがしです。
この肩甲骨はがしは、肋骨と肩甲骨のわずかな隙間に指を入れて、
肩甲骨の裏側を広げるようにストレッチしていきます。
自分でするセルフケアでは、絶対に触れない部分をほぐしていきます。
その為、肩甲骨の裏をほぐされたのあとの肩の軽さは、みなさんビックリされます。
画像でも、衝撃的な指の入り方ですが実際に肩甲骨はがしをしているところの動画をのせておきます。
画像のモデルのように、だれでも指が奥のほうまで入るというわけではございませんが、
当院では、どこにいっても入らなかった肩甲骨の裏側のストレッチを成功させているケースがたくさんあります。
長年の肩の痛みや肩こり・首筋のツッパリなどにお悩みの方は 、
門真市の近隣寝屋川市守口市大東市四條畷市はもちろん、
大阪市内や東京都奈良など遠方からも来院される当院まで、一度ご相談ください。
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