ストレッチポールを使った猫背矯正
ストレッチポールは背骨の伸ばすのにとても上手くできたツールです。
したことない人は初めての感触は硬く感じるはずです。
通常は直径15センチで長さ90センチの大きさです。
床で使う場合はこの方が応用が効いていいのですが、
ベッドでは落下する危険があるので半円で45センチのハーフタイプのストレッチポールを使います。
肩甲骨の間にポールを当てて背骨を伸ばします。
その状態で肩甲骨を持ってはがしていきます。
見えにくいですが結構指が入っています。
肩甲骨がポールに当たって独特の感覚になります。
肩甲骨を自覚してもらうにはもってこいですね。
(肩甲骨に自意識過剰になってもらいたいものです笑)
こういう状態だと両方いっぺんに肩甲骨を剥がすことも可能です。
このアイデアは、私がりらくるでマッサージを受けに行った時にポールがない状態でしてもらったので、
「これならストレッチポールした方がもっと気持ちいいだろなー」と思いつきました。
他のマッサージを受けにいくのは勉強になるし、気持ちいいし一石二鳥ですね。
最後は両肩を上から押さえて大胸筋ストレッチです。
まさに胸が開く運動ですね。
ここでは画像がないですが、肩甲骨をポールに寄せる菱形筋の筋トレと
逆に背骨から肩甲骨を引き離す前鋸筋の筋トレもしています。
ポールをつかつとバランス運動だけでなく、ストレッチから筋トレまで応用が効くので自宅でのセルフケアにはおすすめの健康グッツです。