ゴルフでテイクバックで腰を痛める人がいそうです
今回はゴルフのテイクバックで腰痛や背中が痛くなる人のために整体的にどの筋肉や関節を柔らかくして行く必要があるか解説してみたいと思います。
参考にさせていただいた動画はこちら
👉https://GOLFavo ゴルファボ – テイクバックどう上げるべき?振り上げ方に迷ったときの解決法と注意点をプロが解説【ゴルファボ】【青山加織】
ご予約はLINEが早いです。
テイクバックとは
テイクバックという動作はゴルフだけでなく野球やテニスなどにもあり始動(動き始め)という意味です。
ここではトップに至るまでの動作として解説していこうと思います。
現代人には体を捻る動作は最も腰を痛めやすいです。
テイクバックに硬さがある方は上半身優位≒手打ちになっている可能性がありそうです。
トップまで自然で楽に動けるようには体幹を整体して行く必要があります。
体幹を整体するとは
整体では体幹というと背骨とインナーマッスルを整えると考えます。
今回のテイクバックでの体幹は背骨というよりも骨盤と腰椎がメインとなります。
参考させたいただいた動画では骨盤の動きの違いに注目しました。
肘や顔の視線なども違いますが、
骨盤からお腹にかけて捻転しているのが⭕️で上半身だけ窮屈に動いているのが✖️。
骨盤が柔かく使えている方が明らかにパフォーマンスが上がります。
逆に硬いと腰痛や背中を痛めてしまいますね。
整体で骨盤矯正をするとテイクバックがスムーズになるでしょう。
さらに股関節が滑らかに動かせるのが安定性につながるので股関節のインナーマッスルも柔らかくします。
股関節のインナーマッスルは大腰筋です。
大腰筋は腰椎・骨盤・大腿骨を固定させる体幹筋なのでテイクバックには最重要です。
大腰筋の機能を向上させる整体法があります。
臍の奥になるので仰向けに寝てもらい骨盤の内側から臍の奥の方を狙います。
指先に独特の違和感を感じるのでここを押さえたまま股関節を動かすと大腰筋の血流が良くなり体幹操作力がアップします。
腹筋や背筋なども大事ですが背骨から遠い場所にあるので姿勢を固定するのは苦手です。
インナーマッスル大腰筋が効いていると体幹の中心軸が強化されます。
ちなみに大腰筋は腰痛の方はうまく使えていない人がほとんどです。
テイクバックが悪い時の盲点
もう一度同じ画像を見てください。
骨盤の動きが違うと説明した画像ですが、
もう一点整体的に気になるところがあります。
それは首筋の筋肉の緊張です。
左の明らかに骨盤の動きがない時には首の胸鎖乳突筋という筋肉が浮き出て緊張しています。
これは骨盤を使えないと首が凝ってしまうというわかりやすい例でしょう。
胸鎖乳突筋は副神経という自律神経にも関わる神経支配を受けているので凝ってしまうとプレッシャーにも弱くなります。
胸鎖乳突筋のほぐし方は自分でも割と簡単できます。
つまんで動かすのですが結構頭痛持ちの方は痛かったりするので丁寧にやりましょう。
首すじつまみについて詳しくはこちら
👉https://首筋つまみ
まとめ
・テイクバックは骨盤を柔らかく使う
・インナーマッスルを強化すると良い
・大腰筋が使えてないと腰痛になる
・骨盤が硬いと以外にも首が凝ってしまう
他にも足首の強化や
脇の筋肉を絞める
肩甲骨を剥がす
などテイクバックからトップオブスイングまでの必要な筋肉は全身にあるのですが、
ご来院の際にお伝えできればと思います。
※「免責事項」こちら掲載された事例や患者様の体験談は個人の感想や成果によるものなので、
全ての人への効果を保証するものではないので、施術による効果には個人差があります。
大阪門真整体院のYoutube動画はこちら☞https://www.youtube.com/user/大阪門真整体院動画
道を知らない人は第二京阪で来るときに側道に入るのを通過してしまい遠回りする人もいますが、
ファミリーマート門真宮前町店とゆう動物病院が向かい合っているのが目印です。
そのすぐ近くにほっかほっか亭門真城垣店もあります。