指ストレッチ

肩甲骨はがしの大阪門真整骨院です。

指にはあまり筋肉が無く、伸ばされるのは関節か腱（スジ）です。

冷え症の人は足湯同様に手もお湯につけたり温めるのは良いです。

今回は指のストレッチを紹介します。

指を曲げ伸ばしすることで、腱鞘炎やへバーデン結節の予防にもなります。

ヨガの中に指のヨガがあります。

魔法の指ヨガなど本も出ていて、kindle版なら無料もあります。

足に身体の反射区があるように、手の指を全身に対応する箇所があります。

画像でみてもらうとなんとなく、イメージできるのではないでしょうか？

手の指ならどこでもいつでもストレッチできそうですね。

曲げている所を体の関節に対応させて指のヨガしていきましょう！

指って曲げ伸ばしだけと思っているかも知れませんが、結構色んなストレッチがあります。

ごく一般的な手首のストレッチですが、肘を伸ばして手首を反らすのが大事です。

伸ばしずらいなら肘を曲げた状態で４指を反らし、その状態をキープして指を反らしていきましょう。

伸ばしているところへ意識を集中します。

肘・手関節・指を一番伸ばしずらい部分が見つかれば、その指だけ別メニューでストレッチしましょう。

親指は拇指ともいい、親指側の手の平は母指球といい手の中では大きな筋肉があり握る時に重要ななので疲れにくくする為にしっかりストレッチします。母指球にはツボがあるので肩こりにも効果が期待できます。

四指を上向きに反らすのは柔らかい人にはあまり効いてる感ないです。硬い人はこれから始めるのがいいかもしれません。

親指もやはり上向きに反らすのは今一つかもしれません。このストレッチがきつい人は頑張りましょう！

手の平をパーにしてベッドに当てて手首を反らします。体重がかかりやすい分、指のスジがしっかり伸ばされます。

指曲げグーにして手首を曲げるとパーにした時と感覚の違いが判ると思います。こちらの方が手首に効いています。一見変わりなく思えますが指が伸ばされない分手首の筋が張るのが分かります。びみょうではありますが当院にてご指導させていただきます。

右手はただのパーです(笑)左手は第一関節（DIP）と第二関節（PIP）を屈曲しています。意外に難しいですよ。ストレッチというより脳トレみたいですがためして【ガッテン！】してください(笑)リウマチでの指の変形を予防にもなります。

第一関節【DIP関節】を反らすストレッチ。DIPが変形するへバーデン結節の進行予防になります。指腹はとても敏感なセンサーなので関節が柔らかいとさらに感度も上がり神経の流れ・血行が良くなります。

中指の第二関節（ＰＩＰ関節）だけを伸展ストレッチ。プシャール結節の予防や改善にも効果的です。伸ばすだけでなくひねったり側屈させたりもしましょう！

指ひねり。中指を外旋方向へ捻っています。わずかながら指も捻じれの遊びがあります。突き指の時は超微調整で指を持続的に外旋振動させます。曲がらなかった指も早期に曲がるようになります。

指捻り。内旋ストレッチ。外側に捻りにくい時に内旋方向へカウンターをかけます。ほんの僅かな動きですが地味力を加えることで可動域が広がります。

指の付け根をもんでいます。ツボがあり免疫力を高めるので癌予防になるとも言われています。押さえるとわかりますが結構痛いです。ですが痛い気持ちよさを味わいながらしっかり揉み解しましょう。色々説がありますが薬指の爪だけは副交感神経に作用するので揉まない方が良いとされています。

手の甲を揉む！手の甲にも指の骨（中手骨）があります。そして筋肉もあるので手の甲の筋肉をほぐします。これも結構刺激的なので味わいながら押さえましょう。押さえている位置は腰腿点（ようたいてん）という腰痛のツボです。

試してみよう！中指を薬指に示指を小指に引っ掛けてストレッチ。

試してみよう！人差し指は中指に薬指は小指の引っ掛ける。

試してみよう！小指を薬指に、薬指を中指に、中指を人差し指に絡めて親指でＯＫを創る。

いかがでしたでしょうか？

今後も思いついたら、指体操のバリエーションを増やしていきますので、ブログ要チェック！