首と眼の調整が自律神経失調症に効く
視力が整体で良くなる?
って期待していませんか?
残念ながらそれは不可能です。
仮性近視なら眼科で矯正できますが、
真性近視の場合はレーシックやILCなど手術するしかないです。
ちなみに老眼も治りません。
参考動画👉
視力のアンバランスで首肩が凝る
今回は視力を良くするのではなく、
視力のアンバランスが姿勢を悪くするということについて述べました。
目は衰えるのが早いです。
現代社会ではスマホ・PCの利用が多く酷使されるからです。
利き腕があるように利き目もあります。
片方の視力が落ち弱視だと首が傾いて肩甲骨や背骨にゆがみが出ます。
首の筋肉は眼精疲労に影響し、
目の調整は副交感神経を整え疲労感を癒すので、
自律神経失調症にも効果があります。
眼のセルフケア・首の関係などお話していきます。
利き目はどっちか?
字を書く方・あるいはボールを投げる方が主に利き腕ですが利き目はどちらでしょうか?
調べ方は、遠くの一点を見つめます。
次に両手を伸ばし、
両親指と人差し指で小さめの三角を作ります。
そのまま遠くの一点を見つめ、
片方の目を瞑り視点があったままならその目が利き目です。
ズレれば、逆の眼が利き眼です。
右目が利き目であることが多いです。
利き目側が前方向へ捻じれ傾く
右目が利き眼の人が多いので、
右を例にお話しします。
当然利き眼の方を優先的に使おうとするので無意識に右目側が前に行きます。
これ画像は極端な傾きにしていますが、
モノを見ている時に常にこのようなズレや歪みが生じています。
当然首の筋肉が凝ります。
パソコンなど事務仕事は気を付けないといけません。
視力は筋肉の硬さが原因
極端に視力に差がつくことは先天的な原因や眼のけがなどです。
大抵は左右同じように視力が低下していきます。
近くしか見えない近視の人が圧倒的に多いです。
私もかなりの近視で、
視力票の一番上の0.1が裸眼では見えません。
眼の中の筋肉(毛様体筋)でレンズを伸ばしたり縮めたりして、
遠く近くと見えるように調整します。
この筋肉が硬くて縮みっぱなしになっていて近くだけ見えるようになったのが近視です。
よく超音波視力回復器の広告を見かけますが、
あれは超音波でレンズ調整の筋肉を柔らかくすることを目的にした治療器です。
やはり、機械では中々回復は難しいと思います。
遠くを見る環境や習慣をつけることで、
いくらか近視進行の予防になります。
目のクイズはこちら☞https://大阪門真整骨院.com/目のクイズ
首と眼の調整が自律神経失調症に効く
視力はまず改善しないので、
それとは別に目を軽く圧迫したり、
首筋をほぐしたりすると自律神経が整いやすくなります。
眼球を押さえるアシュネル反射
眼球を圧迫して副交感神経を優位にさせるのを生理学でアシュネル反射といいます。
眼の奥には延髄から出ている副交感神経(三叉神経第一枝)があります。
眼球を軽く押さえることで副交感神経が刺激を受けます。
それにより迷走神経が働きやすくなり心臓が落ち着いて血圧も心拍数も下がります。
要するに、目を優しく圧すとリラックスするのです。
なので、アイマスクなどは光を遮るだけでなくリラックス効果も期待できます。
※動画はアシュネル効果を利用した骨の痛みを抑える整体
首筋つまみ:首筋も副交感神経に関係
首のコリには首筋の胸鎖乳突筋をほぐすと効果的です。
胸鎖乳突筋は自律神経にも多く影響しています。
支配神経が副神経という副交感神経に深く関わるものです。
だから胸鎖乳突筋を緩めることで副交感神経が促進されて自律神経のバランスが整っていくのです。
首筋つまみについては、こちらのページで→http://大阪門真整骨院/首筋つまみ
その他副交感神経を優位する整体法
他にも自律神経失調症に有効な手段があります。
もっとも簡単なのが深呼吸。
よく落ち着くために深呼吸するといいます。
実際に深呼吸は自律神経を整えます。
(息を切らした状態で浅く早い呼吸は交感神経が優位になっている状態です。)
深呼吸もできれば腹式呼吸と胸式呼吸両方します。
胸式呼吸はごく普通の呼吸ですが、
できれば両手を広げて伸びをしながらするのが良いです。
そして、腹式呼吸は仰向けに寝て、
お腹に手を当てて大きくお腹を膨らませて息を吸い込み、
吐くときに手でお腹を押し込んでいきます。
息を吐きだすのを手伝いながら、
お腹の血流の補助をするイメージですると全身の血流に酸素がいきわたります。
仕上げに肩甲骨はがしでコリを撃退
眼や首の調整を行いながら、
肩の大きな筋肉である僧帽筋をゆるめるのも並行して行います。
僧帽筋は肩甲骨についているので、
肩甲骨のズレを矯正すると緩みます。
肩こりの原因筋とも言われているので肩甲骨をはがしていきます。
こんな感じで今までたくさんの人の肩甲骨をはがして来ました。
他では無理と言われて人も多数いるので、
あきらめずに当院へご相談下さい。
LINE@ご登録もよろしくお願いします。
門真市の患者様:右弱視からの首肩こり
首と肩背中にかけて痛みが一か月ほど前から出てきた。
前日に強く痛んだので、とてもつらかった。
右が弱視で、右に顔を向けていることが多く、癖になっていた。
そのためか、右側ばかりが痛みました。
門真市整体院で探していたら、栗岡整体院の口コミが多い見つけた。
検査もきっちりしていて、肩甲骨のほぐしてもらうと右に首を向けたときの右肩の痛みがなくなっていた。
ストレッチも効いた。
年中無休で夜11時まで予約可能なので良かったです。
<ご記入ありがとうございました。>
※「免責事項」こちらに掲載された事例や患者様の体験談は個人の感想や成果によるものなので、
全ての人への効果を保証するものではないことと御理解ください。
頭痛や眼精疲労・自律神経の患者様
施術効果には個人差があります。
整形外科病院専門医で解決しなかった痛みは、門真市の近隣寝屋川市守口市大東市四條畷市はもちろん、
大阪市内や東京都奈良など遠方からも来院される当院まで、一度ご相談ください。
道を知らない人は第二京阪で来るときに側道に入るのを通過してしまい遠回りする人もいますが、
ファミリーマート門真宮前町店とゆう動物病院が向かい合っているのが目印です。
そのすぐ近くにほっかほっか亭門真城垣店もあります。
LINE@ご登録もよろしくお願いします。
家庭で出来る肩甲骨はがし講座はこちら☞http://肩甲骨はがし講座
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