股関節痛と肩関節痛の関係
歩くことが多くて右股関節が悪い人は左肩関節もご注意を!?
歩く時は足と腕を交互に振ることになります。
すると右股関節が痛めた場合、対角線にある左肩関節が対応して動きが悪くなることがあります。
股関節を整えると肩も楽になる整体もあるくらいです。
骨盤ほぐしや坐骨回しなどで股関節を調整したら、
肩甲骨はがしや首筋つまみなどで肩背中周りもほぐします。
☞関連ブログ和歌山県白浜町から来院された患者様
骨盤矯正(骨盤回し・骨盤ほぐし)の前後
骨盤は腸骨という左右の大きな骨と背骨の延長である仙骨で構成されています。
腸骨と仙骨の関節なので、頭文字を取って仙腸関節といいます。
この仙腸関節は重要な関節で股関節の土台部分になります。
どれだけ股関節をほぐしても、動きが楽にならないときは仙腸関節の動きをつけていきます。
その方法の一つが骨盤回しや骨盤ほぐしです。
施術していくと仙腸関節が緩んでいくのがわかるので、
足上げで反らしてもらうと画像のように整体後は上がりやすくなっています。
受けた人は明らかに足の軽さを実感できます。
骨盤矯正のページはこちら→
またしびれなど強い場合は仙腸関節リリースを行います。
仙骨リリースは動体療法という整体術の一つです。
詳しくはこちら☞動体療法の仙骨リリースのブログ
骨盤矯正の後は肩甲骨ほぐし
骨盤の動きを付けた後は、肩甲骨をほぐしていきます。
これにより、脚だけでなく腕の振りも大きくなりバランスがとりやすくなります。
後ろで手が付くのが、柔らかさの指標なのですが無理をしてはいけません。
無理やりつけようとしても指は届かないので、やはり土台の肩甲骨をリリースしていくのです。
最近はやんわりとソフトに筋膜リリースしていく整体法が流行りのようです。
当院ではどちらもします。
バキバキもソフトも両方できます。
肩甲骨はがしはガッツリストレッチしていくものですが、背中で指が付くのようになりました。
門真市の患者様:右股関節痛
新聞の集金で歩くことが多くて、重い物を持つと右足の付け根の股関節の奥が痛くなった。
骨盤のゆがみが原因のようでした。
以前にも紹介で大阪門真整骨院の整体を受けて、右足首の捻挫を治療してもらっていた。
今回も予約制でマンツーマンの施術を受けれた。
やはり、右足全体が良くなくて、骨盤を整えていくと歩いても痛みが和らいでいました。
うつ伏せになって足を上げても軽く上げれるようになっていました。
栗岡先生は、楽しくお話しながら笑顔を絶やさず、整体をしている時もよく冗談を言われます。
気になることがあれば、肩の凝りなどもなおしてもらえます。
股関節と肩関節は関係があるそうです。
堅苦しい印象を整体院に持っている人も多いと思いますが、先生はとても楽しいです。
<ご記入ありがとうございました。>
※「免責事項」こちらに掲載された事例や患者様の体験談は個人の感想や成果によるものなので、
全ての人への効果を保証するものではないことと御理解ください。
施術による効果には個人差があります。
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整形外科病院専門医で解決しなかった痛みは、門真市の近隣寝屋川市守口市大東市四條畷市はもちろん、
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