肩のセルフケア胸・脇マッサージ
整体で姿勢矯正をした後、セルフケアをすれば効果倍増。
脇や胸から首こり・肩コリを緩めるセルフマッサージを解説。
肩甲骨や肋骨の位置は個人差があるので適格な位置・強さは通院時にお伝えします。
「あいうえお」で面白おかしく画像を撮りました。
自分でできる施術を教えるのも当院の特徴です。
このブログを見て肩こりの人は試してみて下さい。
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肩甲骨は脇から緩める
普通のストレッチは三角筋や僧帽筋など大きな筋肉が伸ばされて、
インナーマッスルまで効きません。
脇から押さえることで深層の筋肉をほぐせます。
あーの章(肩甲骨の裏)
最初は脇から肩甲骨外側・裏側を押し上げていきます。
自分で押さえると少し痛いかもしれません。
場所的に指先で押し上げて触れるので、
多少の痛みは我慢して血流をよくしましょう。
肩甲骨と肋骨(肩甲下筋と前鋸筋)の間に指を入れるのはこの方法が一番です。
ちなみに、施術として肩甲骨の内側で裏側をほぐすのが肩甲骨はがしです。
肩甲骨はがし整体をできるようになりたい人は素人向けに講座もしています。
家庭で出来る肩甲骨はがし講座はこちら☞http://肩甲骨はがし講座
いーの章(胸側の筋肉)
胸の筋肉をつかんで伸ばしたり腕を回したりします。
主に大胸筋を(できれば小胸筋も)つまんで腕を回します。
腕をまわす方向は前から上・上から後ろへと回しましょう。
後ろ回しの方が肩が引っ掛かったりゴリゴリ音がしたりします。
肩を回す時に動きに合わせて大胸筋を持ち上げるとゴキゴキ音も鳴りにくいです。
回す方向と反対に下げるとストレッチが強くなります。
(このあたりの表現説明は文字では難しいので、
来院時に実際やってみて指導させてもらいます。)
うーの章(隙間の関節)
前後の筋肉を伸ばしたら、
肩甲骨と上腕骨の隙間(関節)を広げる様に突き刺します。
脇は毛細血管が一杯詰まってるところです。
他にも神経やリンパも集中しているので硬くなるとしびれや五十肩の原因になります。
ここにツーンとくるポイントがあるのですが、
やはり文字では説明しがたく野球肩などの特効ツボなので、
来院時に場所を確認してみてください。
結構重要なので覚えてもらうためにもう一回!
えーの章(鎖骨下)
もう一度胸の方へ戻って鎖骨の下から肩へ向けて鎖骨ごと皮膚を伸ばしていきます。
これも大胸筋ですが上部線維と鎖骨下筋そしてリンパも含めて中枢から末梢へ流す様に押し伸ばします。
大事なのは肩から胸方向には擦らないことです。
必ず胸を張る様に内から外への一方通行で伸ばすことが大事です。
猫背矯正でも外へ外へ筋膜リリースしています。
おぉーの章(押さえ方)
最後に補足です。
押さえる時に左わきを押さえるなら右手は力入れにくいので、
右腕を一本の棒のように硬くします。
右肘を左手で持ち、
左手で引くようにすると左脇がほぐしやすいです。
注意事項としびれ
脇の下にある腋窩神経などを圧迫すると指がしびれたりします。
もし指に痺れがあり巻き肩を気にされているなら注意が必要です。
押さえる場所によっては悪化することもありますので自己責任でお願いします。
ご心配な方は当院に一度ご来院いただいて正しいポイントを学んでください。
070-5431-2139
公式LINEでもご質問可能です。
施術を受けた人がセルフケアをして痛くなったという報告は一件もありませんが、
ブログだけ読んでする場合はくれぐれも痛すぎる刺激は避けましょう。
「毛細血管いっぱい詰まっているとこ」ですからね!
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後で手がつく方法のブログはこちら☞
世界一受けたい授業で紹介された肩甲骨はがしの解説blog☞
野球肩などのセルフケアなども書いたブログはこちら☞
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指のストレッチ☞
セルフケアはあくまで予防や早期改善のための補助的なものです、
何か月何年もお付き合いしている肩こりや整形外科病院専門医でも治らなかった五十肩は、
寝屋川市守口市大東市四條畷市大阪市内や東京都奈良神戸市から来院する当院に相談下さい。
道を知らない人は第二京阪で来るときに側道に入るのを通過してしまい遠回りする人もいますが、
ファミリーマート門真宮前町店とゆう動物病院が向かい合っているのが目印です。
そのすぐ近くにほっかほっか亭門真城垣店もあります。
肩こり姿勢改善の患者様
※施術効果には個人差があります。
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