広島市安芸区の患者様の声

院長ブログ

背中でギュッと握手できるようになる肩甲骨ストレッチを求めて広島からご来院されました。

ギュッと握るまでは厳しいですが、後ろで指を引っ掛けるくらいなら一回でもできることが多いです。

最近は背中握手だけでなく自分で肩甲骨の裏に指も入れてもらうようにしています。

背中の張りやだるさのある人にとって見えない所は押さえようがないですが、

私が関節を誘導することで普段では不可能なストレッチやポーズを体験してもらっています。

肩甲骨を剥がせないと思い込んでる

「自分みたいに硬いととても肩甲骨に指を入れることなんて無理だ！」そう思っている人も多いと思います。

近所の整骨院の肩甲骨はがしのメニューを受けたら無理と言われた人が当院へ来られます。

もちろん当院でも無理な人は存在します。

詳しくはこちら☞肩甲骨を剥がせないタイプ

広島からお越しの患者様は昔ラグビーをされていただけあってかなり筋肉質だったので、

さすがに厳しいかなと思ったのですが、根性ではがしました！

筋肉の知識やマッサージの技術などもちろん大事です。

それプラス「何とか期待に応えたい！」「絶対肩甲骨はがしてやる！」という想いがなければ、成功しません。

広島市からだと一生涯でも何回通院できるかわかりませんので、

「今日が最後かも？」という気持ちで全力で整体しました。

ちなみに以前横浜から来られたバスケされてた人は100㌔超級でしたがやり切りましたよ。

無理だと思っていても一度当院までご相談下さい。

肩甲骨はがしのバリエーション

うつぶせの状態。

うつ伏せでするメリットは、私が両手を使えてより力強くはがせます。

また膝を肩の前にかますので膝を持ち上げるようにして前肩も張るようにストレッチをかけれます。

横向きの状態。

肩甲骨をはがすのに一番やり易い体位が横向き（側臥位）です。

側臥位で指を副えて待っているとスルスルと肩甲骨の奥に手が入っていきます。

座った状態ではがします。

座位で肩甲骨をはがすのは一番難しいです。

特に猫背の人は背中のはりが強いので、背筋を伸ばしてからはがします。

画像をクリックするとブライダル整体のページに飛びます。

（ブライダル整体など姿勢矯正の形状記憶を目的とする場合ははがしたまま動作をしてもらいます）

横向きだと足で剥がすことも時にはやります。

タイ古式マッサージの応用技ですね。

両手がフリーになるので力を入れやすいです。

うつ伏せも基本的に両手で使い体重を乗せて指を肩甲骨の奥へと挿入できるのでバリエーションが多いです。（肩甲骨矯正）

背中がはっている人はこれが気持ちいいんですよね！

指を入れたまま肘を動かせる範囲で上下します。

上腕骨と肩甲骨が連動で動くので微妙な筋肉の調整になります。

かなり指に力が要りますが、うけている患者さんは背中が温かくなって来るので喜んでもらえます。

腕を伸ばした状態で手首を持って上下させえるとまた違う部分がほぐれます。

こちらはノーマルの肩甲骨はがしですね。

これができないと背中の硬さが和らぎません。

はがし切ったら背骨を上から撫でるように伸ばしていって猫背調整をします。

背骨だけでなく肋骨も硬い人がるので同時押さえて胸を張り易いように押さえていきます。

座位で可動域確認

施術の最後は座った状態になってもらうことが多いです。

ベッドで横になってるよりも座位での肩甲骨はがしは重力に抗しないといけないので難しいのです。

寝てる状態でしっかり肩甲骨が肋骨から浮いていると座位でも余裕で剥がすことが出来ます。

肩甲骨の可動域を確認するには、背中握手はもってこいです。

そういう本もあるようですが、本で出来るようになる人は当院には来ません。

自分ではどうにもならないので専門家に頼むわけで、大阪門真整骨院は全国から来院する整体院になりつつあります。

先に上げた画像のようになんとか指が引っ掛かるくらいには可動域が広がりました。