サッカーで内転筋肉離れ
伸ばされ過ぎると肉離れになる
肉離れは筋挫傷ともいいます。
筋肉が伸びすぎて裂けた状態です。
多くは部分断裂で見た目にはわかりませんが、
重傷だと内出血を伴い、
患部がドス黒く変色し腫れます。
部位は太ももの裏側ハムストリングスが一番多いですが、
サッカーでは空振りをした時に内転筋が肉離れしやすいです。
早期回復には早期治療ですが今回はかなり経過していたので、
筋膜リリース法等用いながらストレッチやマッサージで痛みを軽減して足の可動域を広げました。
ご予約はLINEが早いです。
肉離れ筋挫傷の整体
筋肉・筋膜が裂けた場所を特定していきます。
内出血があっても、
どす黒く変色している所よりも少し上あたりを押すと痛い所があります。
この実際に挫傷を起こしている所をピンポイントで特定できると回復は数倍速くなります。
引き裂かれた筋肉と筋膜をホッチキスで止めるイメージでつまんでいきます。
つまんだ状態で痛くない範囲で足を曲げ伸ばしすると、
筋膜の癒着が取れて傷の修復が早くなります。
肉離れの時は是非当院まで!
サッカーで肉離れが多い訳
室内競技に比べ、
走る距離が多いフィールドスポーツ。
陸上競技の長距離走が一番長い間走りますがそうそう肉離れになりなりません。
一定のリズムで、
同じ筋肉の使い方をするからです。
またラグビーだとかなりぶつかったりして、
怪我が多いですが肉離れより打撲が多いです。
サッカーは足を使ってボールを操作するし、
攻守の入れ替わりが激しいです。
細かい作業と使う筋肉が急に入れ替える為、
関節の負荷が他のスポーツよりかかります。
その為、体幹がしっかりしていないと筋肉が耐え切れなくなってしまうのです。
肉離れの予防には、
筋肉の柔軟性も大切ですが体幹トレーニングも重要となります。
内転筋の柔軟体操と体幹トレのポイントなどを紹介します。
内転筋は開脚で前屈するとストレッチされる
足を閉じて前屈すると、
腰からハムストリングスが伸ばされます。
開脚で片方どちらかへ前屈すると倒した方の内転筋が伸ばされます。
きつい場合は倒さない方の脚を折り曲げてすると楽にできます。
更にきつい場合は、
その曲げた方の脚へ前屈すると内転筋が伸ばされます。
体幹にはインナーマッスル大腰筋を刺激
体幹で最も大事なインナーマッスルは腰の骨から骨盤をまたぎ大腿骨につく大腰筋です。
この筋肉がしっかり締ることで上半身と下半身がバランスよく動くことができます。
仰向けで膝を立てると、
腹筋が緩むので押さえることができます。
へその斜め下あたりが柔らかい所でそこを押さえていきます。
押さえたまま膝を胸に近づけてくると硬くなるところが大腰筋です。
大腰筋を押さえながら膝を伸ばすとマッサージ効果で血流が良くなります。
また大腰筋を押さえながら膝倒しにするとストレッチにもなります。
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※施術効果は個人差があります。
体幹トレーニングにストレッチポール
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太もも内側の痛み:門真市の高校生
サッカー部の練習中に、右内転筋が痛くなったそうです。
しばらく痛かったり痛くなかったりの繰り返しだったのですが、
9か月も放置していて我慢できなくなり来院されました。
お母さんも通院されていました。
ストレッチ・マッサージを行っていくと、動きが良くなったので、
家庭ではどういう風にすればよいかをお伝えしました。
高校の練習は休みが少なくて、
疲労が回復しにくいのでセルフケアを教えるのも大事な仕事です。
<ご記入ありがとうございました。>
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