Baseball shoulder caused by the low back pain
腰痛から野球肩に
腰をかばうと肩を痛めることがあります。
もちろん膝や股関節、脚などもありますが、
投手の場合はできるだけ体全体を使って投球しないと野球肩が発症しやすいです。
全身のバランスとりながら、痛めた部分を改善していきます。
より詳しい野球肩の治し方についてはこちら☞野球肩の解説と治し方
骨盤と肩甲骨を繋ぐ部分
骨盤と肩甲骨は下半身と上半身のそれぞれ土台です。
どちらかが悪いとかばっているうちに、どちらかに負担かけてしまいます。
野球肩でバランスが悪いと腰痛にもなりえます。
逆に腰痛で腰をかばっていると肩も痛めてしまいます。
そういう関係から肩甲骨は第二の骨盤とも言われたりします。
ポイント①骨盤の歪み
野球肩に限らず、あらゆる症状に影響する骨盤のバランス。
骨盤にゆがみがると、パフォーマンスそのものがさがります。
骨盤矯正で歪みを取り、骨と筋肉のバランスを取っていきます。
ポイント②筋肉調整筋膜リリース
骨盤から広背筋や脊柱起立筋が肩甲骨に関わってくるので、これらの筋膜を調整していきます。
投球時に背骨をしならせるには、脊柱起立筋のバネが必要です。
また腕の振りを最大限生かすには、広背筋が柔軟でないと腕が伸びきれません。
どちらも大きな筋肉なので、筋膜を伸ばしていくのに時間がかかります。
ポイント③肩甲骨をリセット
ピッチャーをしていると多くは肩甲骨の位置がズレてしまいます。それは、利き肩だけでなく、反対の肩もです。
使われ方の頻度が違うからです。
ズレた肩甲骨をリセットするには、肩甲骨はがしが効果的です。
野球肩に肩甲骨はがし動画
野球肩のテーピング動画
テーピングは局所的な処置です。
根本療法ではないですが、試合続きでやはりやむを得ない時はテーピングも有効です。
三角筋・上腕二頭筋・上腕三頭筋を補助するようにテーピングしていきます。
野球肩の治し方についてはこちら☞野球肩の解説と治し方
野球肩の高校生の声
一週ほど前にピッチングで、左肩の痛みが出てきた。
前からあった腰痛をかばって出たと思います。
腰はましになっていたのが、スローイングが痛くて、これからの試合続きがきついです。
腰痛をなおしてもらったことがあるので、肩もみてもらいました。
こそばがりなので、力が入ってしまい痛い時もありましたが、楽になった。
先生も野球経験者なので、野球している人は見てもらってください。
<ご記入ありがとうございました。>
※「免責事項」こちらに掲載された事例や患者様の体験談は個人の感想や成果によるものなので、
全ての人への効果を保証するものではないことと御理解ください。
野球で肩など痛めた患者様の声
使い続けて投球障害を起こした患者様達から喜びの声をいただいています。
島根県出雲市の患者様
四條畷市の患者様(野球肩と腰痛)
寝屋川市のソフトボールで右腕が痛い患者様
東淀川区の患者様(投げると引っ掛かるインピンジメント肩)
門真市の患者様(左野球肩)
寝屋川市の患者様(投球動作で指のシビレ)
沖縄県那覇市の患者様
大東市の患者様ソフトボール部員
門真市の高校生(腰痛から野球肩も)
枚方市の患者様(女子野球の投手)
茨木市の患者様
島根県の患者様に肩甲骨はがし
一回でかなり軽減した人もいますが、使い痛みは定着するまで数か月から半年と日数は必要です。
こちらの患者様のように当院でもう一度強肩を取りもどしませんか?
施術による効果には個人差があります。
100人以上の患者様の声のブログページはこちら→http://大阪門真整骨院.jp/患者様の声
整形外科病院専門医で解決しなかった痛みは、門真市の近隣寝屋川市守口市大東市四條畷市はもちろん、
大阪市内や東京都奈良など遠方からも来院される当院まで、一度ご相談ください。